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<title>陽月秘話　出張所</title>
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<description>ここは日々のニュースや事件に対して、解説なり私の意見を紹介するブログです。主に扱うのは政治ニュースや社会問題などで、私の意見に対して思うことがあれば、コメント欄にそれを残していただければ幸いです。</description>
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<title>個人主義とモラルは対立するか</title>
<description> 　前回の記事にて私は近年の日本人のモラルの低下について自分の考えを披露しましたが、かいつまんで言うとお互いに仲間だと意識しあえる共同体の数や範囲、枠の強さが揃って低下したために、日本人のモラルが大きく低下する事になったのではないかと主張しました。　しかしこうした考えに対するいい反例なのが、ほかならぬ私自身であります。こう言ってはなんですがかれこれ２０数年も生きていながら未だにどの集団の中でも孤立し
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<![CDATA[ 　<a href="http://imogayu.blogspot.com/2009/11/blog-post_23.html">前回の記事</a>にて私は近年の日本人のモラルの低下について自分の考えを披露しましたが、かいつまんで言うとお互いに仲間だと意識しあえる共同体の数や範囲、枠の強さが揃って低下したために、日本人のモラルが大きく低下する事になったのではないかと主張しました。<br /><br />　しかしこうした考えに対するいい反例なのが、ほかならぬ私自身であります。こう言ってはなんですがかれこれ２０数年も生きていながら未だにどの集団の中でも孤立しつつ、一匹狼的な生き方を生まれてこの方ずっと貫いてきております。当然所属する共同体も非常に少なく、一般人が強く持つであろう家族関係ですら非常に希薄で地域との結びつきに至っては皆無に等しい、っていうか地元の人間からは厄介者のように見られている程です。<br />　その分、個人個人の付き合いで言うなら非常にしっかりとした信頼関係を持つ友人は割と多い気はします。特にこのブログで普段展開しているようなわけの分からない濃密な話をお互いに理解しあって話しが出来る友人らに対しては、こうした人間にめぐり合えて自分は本当に幸せだとすら感じるほどです。<br /><br />　話はモラルの話に戻して、このように所属する共同体、またその共同体への意識があり得ない位に希薄な私ですが、世間一般のルールやモラルに対しては他人より厳しいと周囲からよく言われます。待ち合わせに遅れない事はもとより、学生時代にしろ留学中にしろ授業というものを基本的にサボる事はなく誰も誉めてくれないのにいつも皆勤賞で、またこれは自分でもやりすぎたなと思うエピソードですが、買い物をした際にレジの人が間違って自分に多くのつり銭を渡していたことを一日後に気がつき、レシートも捨ててしまっていた事から仕方なく多く受け取った４００円を募金箱に放り込んだことがあります。<br /><br />　私が前回の記事で展開した仮説ですと所属する共同体が少ない人間はそれに比例してモラルが低いはずなのですが、私自身は危険人物だと後ろ指を差されながらもモラルが悪い人間だと言われた事はなく、また私の友人にも共同体への帰属意識が低い割には下手な人間よりずっとモラルが良く、振る舞いもきれいな人間も少なくありません。果たしてこれは如何なものかと友人に振ってみた所、私の場合は恐らく、他人と比較して「個人」への意識や条件を特段に強く持っているからだと言われました。<br /><br />　言われてみると全く思い当たる節がないわけでもなく、やはり他人と比べて個人の概念というものが私の場合は非常に特別な形をしているように思えます。この点について私を語る上で外せないものに、多分本邦初公開ですが、洗礼こそ受けないまでも以前に私は熱心にキリスト教を信奉しておりました。宗教自体が最初の議論における重要な「共同体」の一つに当てはまるのですが、私の場合は個人的な信仰ながらもその後の生き方を占う上でキリスト教は最も大きな影響を与えたものの一つです。<br />　そのようなキリスト教にのめり込んでいた時期に私が強く考え、また実行していたものというのも、恐らく大多数の日本人がその生き方を、「どうすれば周りに評価される人間になれるか」と考えるのに対して、「どうすれば自分自身は善い人間になれるのか」と考えていました。ここまで突き抜けてると、我ながら面白いなぁ。<br /><br />　偏見かも知れませんが、私は一般の日本人の生き方というか思考は先ほどにも書いたとおり、如何に周りに評価されるかというのが中心にあり過ぎる気がします。それは逆に言えば集団の中で評価される人物ほど善い人間だと考えてしまうという事で、その集団（共同体）が社会全体に貢献しようという集団であればまだしも、自己利益の確保しか考えない集団であればそこに属す人間が高いモラルを持ちうるとは考え辛いです。<br /><br />　近年の日本の場合ですと何度も書いてある通りに共同体の拘束力が弱まっている事もあり、「何が善い行動なのか」の価値判断基準を集団に置いている日本人からすると一体何がその社会で正しい行動なのかが分かり辛くなっているのではないかという気がします。要するにしかるべきモラルの指針が分からないために、みんな好き勝手に自分、もしくは自分を含む小集団に都合のいいモラルを設定し合って、低次元の個人主義化が発達した結果モラルが低下したのではないかと私は思います。<br /><br />　とはいっても、私みたいな個人主義的価値観が必ずしも正しいと言い切るつもりは全くありません。確かに日々の行動やモラルへの社会意識については人並み以上に強いと自負しますが、そのかわりに自分自身で間違っていると思う事に対する並外れた攻撃性や、正しいと思う事への徹底した意固地さも身についているために見方によっては非常にテロリスト的です。そもそもテロリストやマフィアが宗教的価値観を強く持つというのも、こういう考え方をするとごく自然なのかもしれません。<br /><br />　回りくどい言い方になりましたが、私の結論は個人主義の発達が必ずしもモラルの低下に結びつくわけではないという事です。現状の日本でモラルが低下している原因というのは集団に価値判断基準を丸投げする日本人が共同体の力の低下によってその基準を失った事による、言うなれば中途半端な個人主義化が起きた事が原因で、真に個人としてどのような生き方をするべきかと模索している個人主義者が悪いわけじゃないのではと思います。<br />　実際に私の友人らもはっきり言って個人主義の塊のような人間もいますが、そんな友人でも「個人として集団における最低限のルールは守るべきだ」と称して、下手な集団主義者よりずっとモラルの高い行動を取っております。<br /><br />　仮にこの考えが正しいのであれば、日本人全体のモラルを高めるには単純に二者択一になります。一つは集団主義をこのまま持たせながら共同体の力を再び盛り返させる。もう一つはこの際集団的価値観をひっくり返して、真の意味での個人主義を日本人に根付かせるという方法です。<br />　私はどちらがいいのかと聞かれるのであれば、私自身はあまり好ましくないもののまだやりやすい前者の方法がマシなのかと思います。そうなったらなったで、私自身は日本社会で生き辛くなるのですが。 ]]>
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<dc:subject>哲学のはなし（　ﾟ Дﾟ）</dc:subject>
<dc:date>2009-11-24T20:44:59+09:00</dc:date>
<dc:creator>花園祐</dc:creator>
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<title>モラルの低下と共同体の喪失</title>
<description> 　大分以前に車で親父と旅行をしながら、阪神大震災と新潟県中越地震を比較したことがあります。具体的に何を比較したのかというと、両地震発生時のモラルについてです。　実は阪神大震災の発生時に外国メディアがこぞって取り上げたものの一つに、災害時における日本人のモラルの高さがありました。都市機能が完全に麻痺するほどの大災害であったにもかかわらず、他国では必ずといっていいほど頻発するいわゆる火事場泥棒などとい
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<![CDATA[ 　大分以前に車で親父と旅行をしながら、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/阪神・淡路大震災">阪神大震災</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/新潟県中越地震">新潟県中越地震</a>を比較したことがあります。具体的に何を比較したのかというと、両地震発生時のモラルについてです。<br /><br />　実は阪神大震災の発生時に外国メディアがこぞって取り上げたものの一つに、災害時における日本人のモラルの高さがありました。都市機能が完全に麻痺するほどの大災害であったにもかかわらず、他国では必ずといっていいほど頻発するいわゆる火事場泥棒などといった治安の乱れが日本の阪神大震災の現場では驚くほど発生しませんでした。そんな状況を見て海外メディアは、日本は大きな災害を被ったがそのモラルの高さを改めて世界に知らしめたなどと報じてくれました。<br /><br />　しかし、結論から言えばもうこの時のような気高い日本人のモラルはもはやなくなってしまったと言わざるを得ません。というのも９５年の阪神大震災から９年後の０４年に起きた新潟県中越地震時には、かつてはほとんど報告されなかった火事場泥棒の事例がいくつも報告されたからです。しかもそのやり口というのも非常に陰湿で、緊急避難的に食糧だけを盗むというものではなく、倒壊の恐れがあるとして避難勧告が出ていた家から金品を盗むといった汚いものばかりでした。またこれは先ほどリンクに貼ったウィキペディアの記事を見て私も初めて知ったのですが、当時は義捐金を募る団体と称して金品を横領したり、家の補修工事を手伝うなどと言っては後からとんでもない額の工事代金を請求するというような詐欺事件も頻発したそうです。<br /><br />　このように両地震時の状況を比較すると、本当に十年も経たない内に日本のモラルはここまで堕ちてしまったのかと思わせられてしまいます。また地震時ほど特別な状況に限らずとも、老い先短い年寄りを騙すという振り込め詐欺を始め、大手金融機関も平然とやっているサラ金の貸し出し、明らかに同業者がやっているとしか思えない農作物の盗難など、それこそやった者勝ちのような価値観のはびこり具合に私も歳を取ったのか、この頃は日本のモラルの低下を深く嘆く日々が続いております。<br /><br />　そこでこの連休中、これはと思う友人らにあれこれとこのモラルの低下について話を振っていました。一体何故ここまで日本のモラルは低下したのか、またどうすればまた立て直せるのかという風に話を振っていたのですが、まずみんなで共通していた意見として、失ったモラルを立て直すのは並大抵の事じゃないということでした。それこそ十年で壊れたモラルであれば三十年は建て直しにかかるなど、日本人が失ってしまったものは計り知れないということはみんなで一致しました。<br /><br />　ではどうして日本人のモラルは低下したのか、その原因に対してある友人は模範となるようなみんなから尊敬される対象がいなくなったからではないかという意見をあげました。この意見は私も以前から持っており、尊敬の対象というよりは権威の失墜と言い換えた方がいいかもしれませんが、かつては社会の模範とされた教師や政治家、土光俊夫といった経済人は「失われた十年」の間に起こった不祥事や犯罪事件によってことごとくその権威を失墜し、尊敬の対象としては見られなくなってしまいました。<br /><br />　細かい理屈をいちいち言わなくとも、人間誰しも尊敬する人間、模範とする人間像があれば自然と行動もそのような模範とする像に近づこうとします。しかし現代においてはそのような模範像はほとんど存在しなくなり、またかつてのように門限を破ったという堀内に鉄拳制裁を与えたほどルールに厳しかった王貞治氏のような一人の人物を日本人の大多数が尊敬するというような、みんなの尊敬を一身に集めるという人物はもうほとんどいなくなり、みんながみんなでバラバラに尊敬する人物を個人的に持ち合うことも増えた気がします。あくまで私の所感ですが。<br />　まぁ言ってはなんですが、私自身も経済人なら<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/安藤百福">安藤百福</a>とか<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/鮎川義介">鮎川義介</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/小倉昌男">小倉昌男</a>のようなあまり大衆受けするわけでない人ばかり尊敬してます。<br /><br />　そんな尊敬を集める対象の喪失という意見に対し、別の友人は共同体の喪失が大きいのではという意見を言ってきました。<br />　多少話が社会学的になってきますが、人間が社会で生活するうえでは様々な共同体ことコミュニティに属すことが絶対条件となっております。この所属する共同体というのは必ずしも一つに限るわけじゃなく、一般人ならマトリョーシカのようにいくつもの入子構造のようにして様々な共同体に入っております。<br /><br />　簡単に例を挙げると、まず現代の一般成人男性であれば最小の単位として「家族」があります。そしてその家族の上に「友人」があり、「会社」がありといった具合で、通常なら共同体の範囲が大きくなるにしたがってその共同体の枠というものは薄くなっていきます。<br />　具体的に何が言いたいのかというと、私の仮説として人間は所属する共同体が多ければ多いほど、その枠が強ければ強いほど自らの行動を抑制する事が多くなり、ひいてはモラルの向上につながります。それを逆に言うなれば共同体が喪失すればするほどモラルは低下する事になり、現代の日本で起きているモラルの低下はこの共同体の喪失にあるのではないかということです。<br /><br />　あれこれややこしく言うのもなんですので、以前の日本人と現代の日本人の所属する共同体を一つ比較してみましょう。<br /><br /><span style="font-weight:bold;">・以前の日本人<br />家族、親戚、友人、地域、青年会、組合（自営業者）、会社（被雇用者）、国家<br /><br />・現代の日本人<br />家族、友人、会社、国際社会</span><br /><br />　見てもらえば分かるとおりに、まず大きな違いとして「親戚」、「地域」という共同体が現代では明らかに喪失しており、またあえて自営業者と被雇用者で分けたりもしましたが「会社」や「組合」といった共同体も現代でも確かに存在はしているものの、以前と比べると明らかにその枠は薄く弱まっております。<br />　このように個人を取り囲む共同体という集団の数と枠の強さが低下した事が、すべての原因だとまでは言いませんが日本人のモラル低下の大きな要因の一つではないかと私と友人は考えました。言うなれば共同体というのは「顔の見える範囲」と言い換えることが出来、以前では知り合いがやっていた本屋であったものが今ではチェーン店化したことにより顔が見えなくなり、万引きをするにしてもためらいがなくなったというふうに解釈する事も出来ます。もちろん、見えようが見えまいが万引きは犯罪ですが。<br /><br />　となると日本人のモラル復活の鍵は共同体の復活にあると言うことになるのですが、具体的にどうすればいいかまでは思案が出てきません。ただ共同体によって得られるモラルに対し、生まれた頃から反抗期で未だ集団に逆らってばかりのほかならぬ私自身はどのようにしてモラルを作っているのかという点については、「個人」という枠が他人と比較して明らかに強過ぎるからだと友人が指摘してくれました。この辺についてはある程度解説できるので、次回にて行います。 ]]>
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<dc:subject>哲学のはなし（　ﾟ Дﾟ）</dc:subject>
<dc:date>2009-11-23T18:31:31+09:00</dc:date>
<dc:creator>花園祐</dc:creator>
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<title>ゲームレビュー「ＰＳ３　ガンダム戦記」</title>
<description> 　さすがに書くのはやめようかなぁと思っていたのですが、このゲームのアマゾンのカスタマーレビューを見て考えが変わりました。やっぱりみんな同じ風に思うんだなぁ……。　実は昨日、「グランツーリスモ５」の発売日も決まったことだし、そろそろ買っとこうかとプレイステーション３の本体を購入しました。バイオハザード５もやりたかったのですが一緒に購入したソフトは今日のレビュー対象の「機動戦士ガンダム戦記」というアクシ
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<![CDATA[ 　さすがに書くのはやめようかなぁと思っていたのですが、<a href="http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B001XCW5JI/ref=cm_cr_dp_all_helpful?ie=UTF8&coliid=&showViewpoints=1&colid=&sortBy=bySubmissionDateDescending">このゲームのアマゾンのカスタマーレビュー</a>を見て考えが変わりました。やっぱりみんな同じ風に思うんだなぁ……。<br /><br />　実は昨日、「グランツーリスモ５」の発売日も決まったことだし、そろそろ買っとこうかとプレイステーション３の本体を購入しました。バイオハザード５もやりたかったのですが一緒に購入したソフトは今日のレビュー対象の「機動戦士ガンダム戦記」というアクションゲームで、何でこれを最初に購入したのかというと、こちらはＰＳ２ですが私も以前に「<a href="http://imogayu.blogspot.com/2009/05/blog-post_12.html">ガンタンクでの戦い</a>」で取り上げた事のある前作が非常に面白く、その続編という事で以前から気になっていた作品だったからです。<br /><br />　しかし結論から言うと、私の期待はことごとく裏切られました。<br />　私は前作の続編に対して、新しく望む事は何もありませんでした。ただ同じシステム、ゲームバランスで使用機体数とミッション数を増やして欲しい。それ以外は全く同じシステムであっても、新品で買っても惜しくないほど前作は高く評価しておりました。<br /><br />　しかしそんな思いをしながら七年間も待って出てきたこの続編はというと、久々に癇に障るひどいゲーム内容でした。<br />　まずゲームバランスが最悪です。前作は機体ごとの性能差がはっきりあったものの、それでも戦い方によってはザクでもガンダムを倒すという一発逆転が可能な作品でしたが、今回ははっきり言ってそんなの絶対不可能です。というのも弱い機体ですと攻撃力の高い機体の射撃攻撃一発で死んでしまうし、その上前作と違ってガードや回避がしづらくなっており、いきなり遠距離から狙撃一発でわけも分からず殺される事すら序盤の面でもざらです。<br /><br />　そして通常の操作においても、もはや改悪としか言いようのないシステムとなっております。特に私が一番目に付いたのがロックオンで、前回は距離さえ満たせばいつでもどこでもロックオンできてまたすぐに外すことも出来たのですが、今作ですと敵機との間にちょっとでも岩とかの障害物があるとどれだけ間近な距離にいてもロックオンが外れてしまいます。<br />　さらに前回は距離範囲内の敵なら３６０度どこでもロックオンをする事が出来たのに対し、今作は何が何でも敵機を画面上に映さなければロックオンする事が出来ません。ですので例えどれだけ近い距離にいても、機体に横を向かせて敵機と向かい合わせても、プレイヤー視点の画面内に敵機が入らなければこれまたロックオンできません。しかも前作はプレイヤー視点が自然と機体正面に合うようになっていたのに今回はいちいちボタンを押しなおさないといかず、一体何のためのレーダーだと思わず怒鳴ってしまいました。<br /><br />　そして極め付けが、なかなか自由に決められない機体選定です。前作はミッションをクリアするごとに使用できる機体数がどんどんと増えて自由に選べるシステムだったのですが、今作はミッションクリアごとに増えていくのは一緒でも、ミッション後に得られるポイントを消費して購入しなければ機体を使用する事が出来ません。しかもその購入システムですが私はまだ序盤ですが、それでも一つの機体を購入するのに必要なポイント数の多さに唖然としているのですが、アマゾンのレビューを見ると高性能な機体はさらにとんでもなくポイントがかかるそうで作業ゲームだとまで揶揄されております。<br /><br />　はっきり言って久々に、「金返せ！＃ﾟДﾟ)ｵﾗｰ」、と思わせられたゲームでした。たまたま行ったゲーム屋が中古しかなかったのもあるけど、こんなのを新品で買わずに済んだと心底ほっとしました。前からバンダイナムコのゲームはとかくこういう良かったものを悪く焼きなおす傾向がありますが、今作は本当に出す前に、これじゃマズイだろと誰か思わなかったのか不思議でしょうがありません。前作があまりにも良かった分、今作は高くとも新品で買ってあげようと思っていましたがそんな価値は一切ありませんでした。<br /><br />　あとついでに書いておくと、一応シナリオモードもあるのですがそのシナリオもびっくりするくらいくだらない内容です。ガンダムのゲームなのに一年戦争後の残党狩りという設定のために原作の主要キャラは一切出てこず、いけ好かない変に若いイケメンキャラの主役が隊長というどうでもいいような話です。このゲームに限るわけじゃないけど、なんでもかんでも主人子は若くてイケメンにすりゃいいってもんじゃないでしょう。それだったらむしろ、０８小隊のノリス・パッカードが主人公でグフカスタムを縦横無尽に操るゲームの方が絶対いいように思えます。ただもうノリスの声優だった方は亡くなられているんだよなぁ(´Д⊂<br /><br />　そんなこんなで、私もアマゾンのレビュアー同様にこのゲームは絶対的におすすめできません。買うとしても、もっと値下がりを待ってから中古で購入される事をおすすめします。<br />　最後にこの前、ふとしたことから思いついたガンダムネタを紹介して締めさせてもらいます。<br /><br />夏候淳「まだだ。たかがメインカメラの一つ、やられたくらいで！」 ]]>
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<dc:subject>マンガ、アニメ、ゲームのはなし(ﾟ∀ﾟ)</dc:subject>
<dc:date>2009-11-22T20:12:22+09:00</dc:date>
<dc:creator>花園祐</dc:creator>
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<title>北京留学記～その二二、ドゥーフェイ②</title>
<description> 　前回に引き続き、また私の留学中のルームメイトのドゥーフェイの話です。　さて前回では主に彼の母国であるルーマニアを含む東欧を取り巻く状況について書きましたが、今日はルーマニアという国自体について彼が話していた事を書こうと思います。　まずルーマニアと来ると日本人は何を想像するかですが、もう世代にも寄ってしまいますが、恐らく比較的年齢が高い世代だとまず第一にチャウシェスクが出てくると思います。このチャ
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<![CDATA[ 　前回に引き続き、また私の留学中のルームメイトのドゥーフェイの話です。<br />　さて前回では主に彼の母国であるルーマニアを含む東欧を取り巻く状況について書きましたが、今日はルーマニアという国自体について彼が話していた事を書こうと思います。<br /><br />　まずルーマニアと来ると日本人は何を想像するかですが、もう世代にも寄ってしまいますが、恐らく比較的年齢が高い世代だとまず第一に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/ニコラエ・チャウシェスク">チャウシェスク</a>が出てくると思います。このチャウシェスクについて分からない方のために説明しておくと要は旧ソ連時代にルーマニアを支配していた独裁者で、旧ソ連が崩壊する間際、ゴルバチョフのペレストロイカ政策によって次々と東欧諸国が民主化していく中で起こったルーマニア革命時に捕縛後、独裁時代に国民の生活を省みなかったとして婦人とともに公開処刑されております。<br /><br />　しかし処刑後、当時にルーマニアの政治を取り仕切っていたのは高級官僚たちでチャウシェスク自身は国内がどんな状況にあるか全く知らない裸の王様だったのではないかと言われております。またそうした声を受けてか革命後の国内調査でも、市場経済化によって失業者が増え、最低限のパンは配給されていた共産主義時代が懐かしいと国民の六割が答えたそうです。<br />　何気にタイムリーな事に、この前ベルリンの壁崩壊から二十周年記念がベルリンで行われていましたが、その際のインタビューにて元東ドイツ住民が似た様な事を言っていました。<br /><br />　このチャウシェスクの次に有名なルーマニア人と来ると、こちらも大分古い人物ですがナディア・コマネチが来て、その次辺りには女子マラソンでいつも二位だったリディア・シモンがいます。<br /><br />　そんなルーマニアの現在の状況ですが、ドゥーフェイによるとやはり貧しい国だそうです。首都のブカレストはまだしも、農村に行くと未だに農業機械が全くないために牛や馬が中心の農業が営まれており、身内への贈答品にはなるべく大きな動物ほど喜ばれるそうです。<br /><br />　そして先ほどのチャウシェスク関連になりますが、共産主義時代と今とを比べてどうかと尋ねたところ、彼の場合は率直に今の時代の方が良いと即答しました。恐らく彼がこう答えた背景には彼がルーマニアの国民の中でも比較的裕福な出身による影響が大きいと私は見ていますが、彼が今の時代の方が良いという理由について語った中に、以前はお金があっても何も手に入れることが出来なかったが今ではお金があれば何でも買うことが出来るというのがありました。そのような今なら手に入れられるものの代表格として彼が挙げたものの一つに、意外なことに蜜柑が真っ先に挙げられました。<br /><br />　なんでも共産主義時代は西側との貿易が許されず、蜜柑などといった柑橘系の果物が一切入ってこなかったそうです。これまた元東ドイツの話になりますが、ちょっと前の東ドイツの若者は電車の中だろうと街中だろうとみんなバナナを手に持って食べ歩いていたそうなのですが、彼らが子供だった旧東ドイツ時代はバナナを一切触ることすら出来ず、その反動で元東ドイツで子供時代をすごした現代のドイツの若者は今貪り食うようになったと言います。話を聞く限りだとルーマニアでもほぼ同じ状況だったそうで、ドゥーフェイ自身も暇さえあれば蜜柑を買って食べていました。<br /><br />　私自身、行った事もなければ勉強したこともありませんが、東欧諸国というのはこのように貧しく、また厳しい生活環境にある国が多いそうで、自殺率のランキングも上位をこの東欧諸国がほとんど占めます。もし機会があればそれこそこのルーマニアやウクライナなんかに私も出向いてみたいのですが、何時になることやら。<br />　さて次回はドゥーフェイの個人的な話を紹介します。今日はまだ短くまとめられた。 ]]>
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<dc:subject>北京留学記</dc:subject>
<dc:date>2009-11-21T20:00:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>花園祐</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>これからの不動産購入について </title>
<description> 　このところ不況の影響からか、住宅ローン破産を取り上げるニュースが増えてきました。このような特集で取り上げられる例は年二回のボーナス払いを行う住宅ローンを組んだものの、不況によって会社が倒産した、または倒産こそしていないもののボーナスが削減、見送りされたために年末のボーナス払いが行えなくなりやむなく住宅を売り払うといったケースです。　私の友人によると、そもそもローンを組めばその分だけ原価に加えて金
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<![CDATA[ 　このところ不況の影響からか、住宅ローン破産を取り上げるニュースが増えてきました。このような特集で取り上げられる例は年二回のボーナス払いを行う住宅ローンを組んだものの、不況によって会社が倒産した、または倒産こそしていないもののボーナスが削減、見送りされたために年末のボーナス払いが行えなくなりやむなく住宅を売り払うといったケースです。<br /><br />　私の友人によると、そもそもローンを組めばその分だけ原価に加えて金融機関に金利を払わねばならず、なおかつ住宅を保有してしまうと火災や地震の倒壊リスクを抱え込むことになるので、ローンまで組んで焦って住宅を買う奴が馬鹿なんだと常々申しておりました。私もこの友人ほど極端ではないものの、毎年増えていく金利に加えて火災、地震保険のランニングコストを考えるとまとまった金額が貯まるまでどうして賃貸で我慢しないのかと思ってしまいます。<br /><br />　もっともこんな風に考えるのも私とその友人が根っからの貧乏性で、お互いに学生時代は家賃三万円以下の安アパートで起居していた経験があるからかもしれません。しかしそれを推しても、私は今後の日本の不動産市場はローンを組むだけ損をするという風に考えております。例外なのは今年と来年の一年間くらいで、それ以降に購入する場合はなるべく待てば待つほど購入する側が有利になって行くと思います。<br /><br />　まず今年の不動産購入についてですが、今年は例のリーマンショックの影響を受けて不動産業界にとって最悪の年となりました。そのため中には会社を維持するために赤字覚悟でマンションなどを安値で売り出している所も多く、今現在で言えば不動産を購入するのにいい条件が揃っているかと思われます。<br />　しかしこの状況がさすがに来年以降も続くかといったらそれはまた微妙で、まだ来年一年くらいは不動産価値に対してそこそこ良い値で購入できるかもしれませんが、それでももう一つの要素である日本の人口減による影響を考えるとちょっと考え物です。<br /><br />　今ここで出しましたが、私は今後の日本の不動産市場を考える上で最も重要な要素となるのが日本の人口が減っていくという点だと考えております。<br />　バブル期の日本の不動産は土地から建物にいたるまでどれもとんでもない額で取引されておりました。一体何故そんなとんでもない額が飛び回っていたかといえば当時の日本が成長の絶頂期にあったということもありましたが、それ以上に全国各地で住居が不足していたという理由が大きくありました。<br /><br />　私なんかがまだ生まれてもいない高度経済成長期の本などを読んでいると、よく狭い住居に家族で住むのは大変だ、政治がもっとしっかりしなければ、などといったセリフ回しをよく見ます。実際に当時の社会問題を見ると核家族化の広まりによって全国的に住居が不足していて、住宅建築ブームというものがはっきりと起きていたそうです。<br />　このように日本はバブル期まで一貫として住居、ひいては土地といった不動産の需要が非常に高かったのですが、それらの需要を引き上げていたのは他の何よりも母数の増加こと人口の増加という要因でした。<br /><br />　しかし少子化が叫ばれて久しいこの世の中、もはやバブル期以前ほど住居を新たに必要とする人間自体が大きく減少しました。当たり前といえば当たり前ですが、このまま少子化の傾向が続くのであれば不動産全体の需要も減っていくこととなり、恐らく東京の中心部を除いて今後は下がる事はあっても不動産価値が上がる事はまずよっぽどのことがない限りありえないと私は見ております。それはつまり、今後の日本の不動産は時とともに下落していく一方という事になります。<br /><br />　それでも失われた十年の間は東京に人口が集まってきた関係もあってＯＬが都内のマンションを購入し、それを賃貸に回して利ざやを稼ぐという方法も通じましたが、どうもあちこちから話を聞いているとすでに東京都内の賃貸マンションの価格すらも下落し始めてきているそうです。これは東京への人口集中するのが止まったというよりは、人口集中以上に少子化の影響が強く出始めてきたのではないかとうちの親父は話しています。<br /><br />　そのため私は今後日本で住宅などの不動産を購入する場合には、粘れば粘った者勝ちという傾向にあるのではないかと考えております。つまり購入するのを我慢して下落を待てば待つほど、先に購入した人間が支払う原価、金利分を上回る安値で購入出来るのではないかという事です。<br />　これを消費者全体で見るなら、それほど悪くない変化だと私は考えております。というのも日本の住宅価格は世界的にも以上な価格なために今起きているような不測の事態にローン破産をするものが出たり、その後の将来設計を大きく制限させられているからです。<br />　<br />　しかしこれが不動産市場で見ると、まぁ今まで明らかに需要以上に市場が大きくなりすぎていたきらいもありますが、今後の不動産市場は縮小していく一方という事になります。今まで異常だったのが元の鞘に戻るだけでごく健全なことなのですが、こういうことを知らずに不動産業界に学生が入っていくのを見るといろいろと不憫な気持ちになります。<br /><br />　　おまけ<br />　以前に知り合いの中国人が私に、「ライオンズマンションって会社はどう？」と聞いてきました。なんでも彼の友人がそこに就職する事になったそうなのですが、私はこの記事で書いてある話をして恐らくきついだけで将来はあまり明るくないと教えたところ、案の定そうだったらしく、就職した彼の友人は半年で辞めてしまったそうです。入社式をハワイでやったそうですが、こういう無駄なものに金をかけている時点で怪しいと思わなくちゃ。 ]]>
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<dc:subject>経済のはなし('∀`)</dc:subject>
<dc:date>2009-11-20T21:52:05+09:00</dc:date>
<dc:creator>花園祐</dc:creator>
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